オークランドからバスで約2時間半のマタマタという町の郊外に、ニュージーランドのごく一般的な羊牧場を約一年かけてホビット村を作り出しました。現在はもともとその土地の所有者アレキサンダーさん一家が、今ではここを巡るツアー会社を運営しています。一般の入場は許可されてないのでここのツアーに参加しないとホビット村までは行けません。

※これら北島の記載内容は2004年6月時点の情報をもとに作成しています。



THE FELLOWSHIP OF THE RING 〜旅の仲間〜


馬車に乗ったガンダルフ登場。ビルボが住む袋小路屋敷へと向かう。

ホビット村の全景。撮影の1年前から準備が始められた。花は種から植えて咲かせ、畑は耕され野菜が成り、幹線道路からこの村までの道はニュージーランドの自衛隊に作ってもらった。今では羊がホビットの住んでた穴に入って寝床としないように柵が設置されている。
メリーとピピンがドラゴンの花火を打ち上げ、パーティーをしてたホビットたちの方へ飛んで、この池の先で花火が開く。

この池の対岸に水車小屋があって橋が架けられていた。
ビルボの袋小路屋敷。

今では扉や窓は全て取り除かれ木枠だけが残っている。屋敷の中でのシーンは、全てスタジオに作られたセット内で行われた。実際の屋敷の中はどうなっているかというと・・・、行って確かめて!
ガンダルフとビルボがここに座って煙草をふかしていた。下に見える大きな木がパーティーツリーで、その広場でビルボの111歳の誕生日パーティーが開かれる。

袋小路屋敷から見下ろした景色。よってホビット村の位置関係は映画で見た光景そのまま。
袋小路屋敷前の小道。指輪を残しビルボが鼻歌を歌いながら旅立つ。


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